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レコード音源 PCへの取り込み方法変更の試み サンプルは1967年のハーモニーポップ [レコード・CD]



今までアンプのREC出力から、PCのマイク入力へ音源の取り込みをしていましたが、
ノイズが混入することが多々あるのと、音が痩せるのが気になっておりました。

試みに、アンプのスピーカー出力をPCのUSBへぶち込んだら面白い事になるのではと。
そんなわけで今回、¥2,130 という巨額の投資を敢行、大幅な変更と改善を図るべく、
プロジェクトが始動したのです。








方法と致しましては、アンプのスピーカー出力をアッテネーターで減衰。
A/Dコンバータ経由でPCのUSBへ送り込む、というもの。




これは、6~7年ほど前に自作した、スピーカー出力をヘッドホン用に減衰するアダプタ。
設計&製作 まめぞう音響研究所。試作品を以前、記事にしました。
写真は改良を重ねたプロトタイプ。最終完成品は、某オークションに数点のみ出品。
即完売御礼、ありがとうございました。そんな訳で、我が家にはこれしか残っていません。

ヘッドホンアダプタ.JPG





A/Dコンバータです。初心者マークがキュートですね。
そもそもダビングという言葉の意味を間違えてますね、気にしない事にしましょう。
こんなので、音はどうなのって話ですが、そこは使いこなし次第。意外や悪くないですよ。
ちなみに付属ソフトは使用してません。当方の所有ソフトで、24bitで取り込んでます。
というかこの付属ソフトの対応OS、ちと古過ぎやしないかい?あっ、だから ¥2,130 ?

デジ造.JPG



それでは試聴タイム。



今回のサンプル音源は、1967年前後のソフトロックやハーモニーポップが中心。
この年代のハモりって、独特というか、複雑で超絶技巧というか。大好きなんです。



シーカーズのジョージー・ガールです 。発売は英国1966年、日本・米国1967年。
世界的に大ヒットしましたね。子供の頃ラジオで流れていました。大好きでした。
今回はレアな日本盤。1967年当時の東芝音楽工業、オデオン赤盤の音をどうぞ!

Seekers [ Georgy Girl ] 東芝音工赤盤.JPG








改めて今聴いても、何て素敵な曲なんでしょう。
間奏のところなど、気絶して溶けちゃいそう。(*^^)
マトリクスは、OP-8044A-1S という事で初版です。
全体的に音が硬く、特に声がほぐれない感じ。これ東芝音工赤盤の一般的な傾向です。
我が家にあるジョージー・ガールはこの盤しか無いので。どうかご了承願います。(T_T)






続きまして、以前もご紹介したような気がする、アラン・コープランドのアルバム。
”A BUBBLE CALLED YOU ”  by THE ALAN COPELAND CONSPILACY
(アラン・コープランドの悪巧み)。USオリジナル盤。
アップした曲は、ペトゥラ・クラークのカバーで、Don't Sleep in the Subway 。
作詞&作曲は、あの、ジャッキー・トレント&トニー・ハッチ。さすが!
馬場だ馬場~ 、ってね (笑) 。


ALAN COPELAND, Don't Sleep in the Subway.JPG





音が柔らかいというか、肩の力が抜けたような、ストレスの無い、自然な感じですね。
さすがオリジナル盤。何が違うのかなぁ。カッティングヘッドを駆動するアンプの違い?

ノリが素晴らしいですね。8ビートで体が左右に動きます。ズンドコ的な。
それにしても、「悪巧み」とは洒落が効いていますね。1967年のヒット曲を電光石火で
アレンジし直し、その年の内にリリース。どの曲もオリジナルを遥かに凌駕しています。

でも、WINDYだけはオリジナルの方がいいかな。
WINDYだけ何故か一切アレンジし直されておらず、原曲に忠実な完コピになってます。
何故かな?リスペクトかな?おそらくその辺り、色々と計算ずくなのだと思います。
ともかく、あのWINDYを完コピするという。こいつら只者じゃありません (笑) 。




さて、こちらはそのWINDYのオリジナル by アソシエーション。
1967年7月、全米1位。
USオリジナル盤も所有しているのですが、盤質がいまいちなので、日本製ベスト盤から。

THE ASSOCIATION,Windy.JPG






皆様、いかがお感じになられたでしょうか。
一番音が良かったのは、件の USオリジナル盤かな、と思います。
って、盤の聴き比べ企画じゃないですけどね。

個人的には、スピーカー出力から取り込む事により、音の密度がぐっと増し、音の太さも
増したように感じます。濃厚で、みっちり詰まっていながら、ぐっと広がり感の増した音。
スピーカーへ送り込まれる直前の音を聴ける、って事で、音源の良し悪しも分かりやすい。
おまけに、アンプの良し悪しも判っちゃう、って事ですかね。


色々な意味で、多分気のせいでしょう。( ̄∇ ̄;)
ってか、A/Dコンバータの、そこそこ良いの、無いですかねぇ。
DAC(D/Aコンバータ)は色々あるけど、その逆は、あまり需要が無いのかな?


最後までありがとうございました。m(__)m



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Buji

こんにちは。レコード音源のPC取込ってやった事ないですが、PCのマイク端子は入力としてはなんとなく貧弱な感じがします。

比較対象はないですが音が良いのはやっぱり2つめかな~(オリジナル盤だから?)。
しかしオリジナル盤の音の良さって何なんでしょうね?線の太さとか粒の大きさが音楽的に心地よいというか...技術?機材?電源?結局はセンスという事になるのかも知れませんけど…。

by Buji (2018-03-25 12:34) 

まめぞう

☆buji様
あ、センス!さっすが!^^
レコードって、針でこすって出てくる音まで考えて音造りしているのだと思うのです。その辺で、トータルなセンスによって差が出るのでしょうね。
マスターテープを持ってきて、日本でカッティングしても、そこにはその音楽を造った人達はいないわけで。あとは機材の差かなぁ。
シーカーズのこの頃って、我が国では真空管からトランジスタへの過渡期で、これおそらくトランジスタアンプ出力でカッティングしたのではないかと。
アメリカって、けっこうな年代になるまで、カッティングヘッド用にはマッキントッシュの真空管・MC275を使ってた、と聞いたことがあります。言われてみれば、質の良いトランスを通したような、ほぐれた心地よい音なんですよね。真偽のほどは分かりませんが。
いやいや、音の好みはあるにせよ、盤質はいつの時代も日本盤がトップクラスと思いますよ。新品で購入して再生、最初から最後まで、ノイズがパチリとも言わないのは、猫・・・じゃなくて世界広しと言えども日本盤だけですよね!(*^^)

by まめぞう (2018-03-26 20:26) 

sakamono

「シーカーズのジョージー・ガール」
何となくクリックしてみて、あれ? この曲聞いたコトあるなぁ、と
思いました。オーディオだの洋楽だのに、詳しくないので、
ただ、それだけなんですけど^^;。
by sakamono (2018-03-29 21:25) 

まめぞう

☆sakamono様
この曲、15年ほど前にホンダのCMで使われていましたので、リアルタイムでなくとも、聞いたことがある方は多いと思います。^^
https://www.youtube.com/watch?v=jSvPn8inF0M
あ、それと貴記事への当方のコメントですが、以前にも同じようなコメントをしていましたね。失礼致しました。日に日に記憶が怪しい今日この頃です。昔から個人的に、ヒメオドリコソウ=マタンゴと、あと先の事を考えずに脊髄反射(笑)しちゃうんです。
どうも失礼致しました。m(__)m
by まめぞう (2018-03-29 22:00) 

たいへー

色々やりますなぁ。^^
まあ、そこが面白いんですがね。
by たいへー (2018-03-30 18:47) 

まめぞう

☆たいへ~どの
いやいやPCってノイズのかたまりというか。
マイク端子はダメダメですねぇ。一方USBはradikoとDACの組み合わせがとんでもない良い音なので、最近色々活用しています。10年以上前、ブログを始めた頃は、DAVOXLとかいうコンバータ使っていたのですが、いつの間にか行方不明に。急場の間に合わせに使った今回の、なかなか良いです。お値段以上。あ、どこかで聞いたような。(^▽^;)

by まめぞう (2018-03-31 09:03) 

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